アクセス
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埼玉県さいたま市浦和区領家2-9-17
- JR京浜東北線『北浦和駅』東口より約1km 徒歩14分
- バスでご来院の際は北浦和駅から「浦31:市立病院行き」に乗り、3つめ「浦高南」バス停で降りて徒歩3分です。
診療内容
A1: 朝の手のこわばりは関節リウマチの代表的な症状ですが、それだけで関節リウマチと診断できるわけではありません。こわばりは腱鞘炎など他の原因でも起こるため、他の症状との組み合わせ(関節の腫れ・痛み、左右対称性など)も考慮する必要があります。
A2: 特に手指や手首、足趾などの小さな関節に腫れや痛みがある場合は、関節リウマチが疑われます。また乾癬性関節炎や変形性関節症でも同じような関節痛が持続することから、こうした症状がある場合は早めに専門医の診察を受けることが推奨されます。
A3: リウマチ因子(RF)は、関節リウマチ患者さんの80%程度で陽性ですが、一方では一般人口の約5%が陽性になります。そのため、RF陽性のみで関節リウマチと確定診断することはできず、抗CCP抗体や臨床症状、画像検査(X線、超音波検査)と合わせた総合評価で診断が行われます。
A4: リウマチ因子や抗CCP抗体が正常の関節リウマチの患者さんが20%程度います。また一部には初期段階では異常がなく後に検査で異常が出てくることもあります。このため血液検査で反応が出なくても関節リウマチを否定することは出来ません。また関節リウマチと似た症状を呈する他の疾患(乾癬性関節炎、強直性脊椎炎など)も存在するため、血液検査だけでなく画像検査を含めた総合的な検査結果から判断されます。
A5: 関節リウマチは主に滑膜(関節の内側を覆う膜)を持つ末梢の関節、例えば手や足の小さな関節に炎症が集中する疾患です。腰椎は主に椎間板や椎体などで構成されておりリウマチの炎症の標的になりにくく腰痛はあまり見られません。脊椎関節炎(強直性脊椎炎、乾癬性関節炎など)では通常40歳未満で症状が始まることが多く、発症は徐々に進行します。安静時よりも運動や日常動作で痛みが和らぐ傾向があります。
A6: 関節リウマチは発症早期に骨破壊が急に進行することが分かっています。骨は変形してしまうともとには戻らないため、骨破壊が進む前に早期に診断し早期治療を行い骨の変形を起こさないことが重要となります。また発症早期のうちに治療を開始すると、抗リウマチ薬の効果が高く、寛解になりやすく薬剤の減量もできる可能性が高くなります。
A7: 近年の研究から、禁煙と口腔ケア(歯周病予防)がリスク低減に寄与することが示されています。また治療を開始した後も治療効果に影響するため禁煙、歯周病予防は重要です。
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